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 お金がなくて進学できないという若者を助けたい!
箱根駅伝の給水係
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    JUGEMテーマ:学費・奨学金
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    JUGEMテーマ:箱根駅伝

    今年の箱根駅伝で話題となった美談。
    給水係として夢を実現。


    小盛 玄佑(こもり・げんゆう)という人物をご存知でしょうか。

    1988年12月5日、東広島市生まれの26歳。
    身長173センチ、体重57キロ。

    西条中学1年から陸上を始め、世羅高校の3年時に全国高校駅伝で優勝。


    将来を嘱望された高校生ランナー。
    お金がなくて大学へ進学できず。


    彼は、高校卒業後に経済的な理由から進学を断念し、日新製鋼に入社して広島・呉製鉄所で勤務しました。

    平日は、午前9時から午後5時20分まで工場で労働した後、午後6時30分から走っていたそうです。

    そして、働きながら約500万円を貯金し、自ら稼いだ資金で学費を払い、23歳で順大スポーツ健康科学部に入学しました。

    生活費については奨学金で賄っているため、親から経済的な援助は受けていません。

    学生陸上界では『昭和最後の男』となりましたが、「箱根駅伝で走りたい」という夢を諦めなかった苦労人です。


    夢に夢に向かってスタートを切ったものの怪我に苦しめられる。
    学生3大駅伝に一度も出場しないまま最終学年を迎える。


    大学1年の秋に右大腿骨を疲労骨折し、回復後も調子は上がりませんでした。

    学生3大駅伝に一度も出場しないまま、ラストチャンスの箱根駅伝に向けて懸命にトレーニングを積みました。

    そして、何年もかけて追い続けた夢は、給水係という形で実現しました。

    7区の15キロ地点で選手と並走して水を渡した彼は、わずか約30メートルですが夢の舞台で走ったのです。


    卒業後は体育教員志望。
    教員試験を受ける予定。


    最終的に順大は6位となり、3大会ぶりにシード復帰しました。

    仲間とともに喜びに浸った彼は、体育教員を目指して新たなスタートを切ることとなりました。

    誰よりも強い思いで夢を追い続け、誰よりも努力し続けた経験は、彼の人生にとって大きな宝物となるでしょう。


    感動する話だが望ましい結果ではない。
    決して繰り返してはならない悲劇。


    今年の箱根駅伝を見ながらこの話を知り、私は正月早々に大泣きしてしまいました。

    ちょうど奨学金制度の不備について思索を巡らせていたからか…
    あるいは、30歳を過ぎてからプロボクサーになり、膝の故障に苦しみ続けた自分に重なるところがあったからか…
    日本中の人が感動したように、私もこの「美談」に酔いしれました。

    しかし、「感動的な話」ではありますが、「理想的な話」として終わらせて良いのでしょうか。

    将来、彼は体育教員となり、箱根駅伝を目指す学生を指導することがあるかも知れません。

    その時、仮に教え子が経済的に困窮していたとして、自らと同じように学費を稼ぎながら夢を追い続ける人生を勧めるべきでしょうか。

    私は、このような「悲劇」が二度と起きて欲しくないと思いますし、そのためにも今回のプロジェクトをできるだけ早く実現したいと考えております。


    【クラウドファンディングREADYFOR】
    https://readyfor.jp/projects/scholarship


    現在の奨学金では大学の学費に足りない。
    新しい制度があれば彼は箱根駅伝の夢を叶えられたかも知れない。


    何年後か分かりませんが、体育教員として陸上部を指導するようになった彼が、箱根駅伝を目指す教え子の進路について相談に乗ることがあるのではないでしょうか。

    その際、「今は『この制度』があるから良いな。私の頃は自分で働くしかなかったのだから。」と、少し羨ましそうに生徒と談笑する…
    そんな未来が実現することを願って…

    彼の存在に感動した全ての皆様が、若者を支援する運動に少しでも賛同して頂ければ、日本の未来を照らす結果に繋がるのではないかと思います。

    何卒、今回のプロジェクトに温かいご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

    | 若者の貧困 | 13:18 | comments(0) | trackbacks(0) |